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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-06-26 第2回国会 衆議院 予算委員会 第41号

地方財政が現今非常に窮乏いたしておりますことは、國家財政以上でありまして、國家の場合におきましては、大藏証劵発劵、あるいは日本銀行を利用するというような便法がありますが、地方におきましては、せつかく許されましたところの起債があつても、そのわく内さえ資金化することが、なかなか困難な現状であります。

古賀喜太郎

1948-06-17 第2回国会 衆議院 予算委員会 第35号

鈴木委員長 田中君の質疑にはいります前に、ちよつと御報告いたしたいと思いますが、委員東井三代次君から審議の必要上、日本銀行総裁川北禎一君の出席を求めて、次の三点、すなわち借入金の限度額及び大藏証劵発行限度額の拡張は、財政收支均衝策と矛盾はしないか、新物價改訂日本銀行金融政策に関する所見、インフレーションに対する見透しはどうかという三点について、ぜひ参考意見を質したいという申出がございまして

鈴木茂三郎

1948-06-12 第2回国会 衆議院 予算委員会 第31号

しかしながらややもするとこれが政府の一部の人間の操作によりまして、そしてその結果といたしまして大藏証劵を発行して、すでにこれまでの必要経費賄つたということの結果といたしまして、予算が大きくなつたということは、政府資金を相当散布することになるのであります。しかもその結果その散布した政府資金を税の形によつて吸收するということを、非常にルーズにする危險がある。

稻村順三

1947-11-21 第1回国会 参議院 予算委員会 第23号

これを大藏証劵で賄つておる、この二つの点がございます。それが政府資金の不足、民間から申しますと政府資金撒布超過になる、その資金日本銀行の信用で出ておる、こういうものでございます。それが極く簡單に申しますと、四月から六月の第一・四年期は平均しまして月々四十億ずつ日本銀行の金が出ておりました。それが七月から九月までは平均いたしまして七十三億ずつ毎月出ております。

川北禎一

1947-11-21 第1回国会 参議院 予算委員会 第23号

それから歳入歳出ズレ大藏証劵で賄われるべきものが、これは会計年度末になりませんと分りませんけれども、私どもは非常に少く見積りまして百四十億というのが結局一般会計ズレとなつて、政府撒布超過になりはしないか、こう考えます。次に予算面特別会計の赤字でありますが、五百億と、一般会計ズレと合せまして六百四十億というものを、この第三・四年期、第四・四半期の財政資金と見ております。

川北禎一

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